「開龍」の酒銘は地元の伝統行事「朝比奈大龍勢」にちなんで。
原料米となる「山田錦」は藤枝市朝比奈地区で栽培されたもの。朝比奈地区は、山間部にあるため、酷暑の夏においても、夜は冷え込みます。この気温差が米に良い影響を与え、質の良い酒米を育てます。
米本来の旨みを引き出すため、あえて精白歩合は70%とし、旨味や複雑味を残しています。
吟醸造りで培った、低温長期もろみの手法を応用し、微かに吟醸香も香り、丁寧に仕上げてあります。
「冷酒から常温、ぬる燗」と幅広く楽しめます(ぬる燗まで)。
もつ煮込みやタコの柔らか煮、牛すじ肉の煮込み等、味のある料理にもよく合います。
また、お米、水、酵母、蔵と静岡産で統一した銘柄。